教室のひとこま

ケンケンパ

2019/08/01

小さめのフープを用意すると、すぐに「なになに?」「やったことあるよ」と子どもたちが集まってきました。「ケンケンパできる?」と投げかけてみると、「できるよ!」「見て見て!」と得意げな表情でやって見せてくれました。その様子を見ていた友だちが、順番に並んで、交代でケンケンパをし始めました。台を入れてサーキットのようにすると、「こうやって並べて見たよ、どう?」とフープを並べ替えたり、台の向きを変えたりして、遊びが広がっていきました。体を動かすだけでなく、遊びを考えたり、順番を守ったりと、一つの遊びの中にいろいろな要素が含まれているのだと、改めて感じました。