教室のひとこま

紙ふぶき

2019/05/14

紙をちぎっている子がいたので、「紙ふぶき、やろう!籠いっぱいになるまでつくろうよ」と提案したところ、2人の男の子は20分ほど、黙々と紙をちぎり続けました。ちぎり方も「大きいより細かいほうがきれいだよね」、と話すと「これは大きすぎ」とお互いに確認しながらちぎっていました。

「そーれ!」と紙ふぶきを散らすと気分も上がり、何度も天井に向かって投げたり、先生や友だちに「おめでとー」といいながら散らし続けました。

ひと遊び終わると満足した様子が伺えたので、お掃除ごっこを提案しました。ほうきとちりとりを持ってきたら、2人できちんと掃除をしていました。小学生になったのだな、と成長を感じたひとこまでした。